2011年7月17日日曜日

放射能地図(改訂版)

火山の地質学専門の早川由紀夫さんは
噴火によって火山から吐き出される火山灰の分布を応用し、福島第一原発から放出された放射能の分布地図を公表しています。
早川由紀夫の火山ブログ 放射能地図(改訂版)
@nnistarさんの地図

他人に厳しいのです

かつて、アメリカに要求した狂牛病全頭検査。

2011年7月14日木曜日

さらに開発ですか

 道自然環境保全条例に基づく開発について協議する道特定開発行為審議会(会長・三浦清一北大大学院教授)は12日、札幌市内で会合を開き、加森観光(札幌)が十勝管内新得町に開発予定のサホロリゾートスキー場増設工事について、「許可に相当する」とした答申をまとめた。これを受けて、高橋はるみ知事は8月にも許可を出す予定。
   --- 2011年7月13日 北海道新聞 から


 3月11日の震災発生以前に、クラブメッドサホロは2011年の夏の営業を中止しました。

クラブメッドサホロの2011年の夏の営業を中止決定は3月下旬でした。訂正します。(8/21)

2011年7月11日月曜日

げんしりょく

水をかける・・・

布をかぶせる・・・

おがくずや新聞紙を流す・・・

原子力というよりは、
原始力?

   ーーー 藤波心「14才のココロ」から

2011年7月8日金曜日

なつかしいなあ。オレもやってたよ

 今、僕と同世代ぐらいの人たちと飲むと、その席で「オレも昔は学生運動をやっててさあ」とか「フォークソングか。なつかしいなあ。オレもやってたよ」などと言い出す人がけっこういたりいたりする。だけど僕が見るに、中途半端にかじったヤツにかぎってそういうことを言う傾向があるようだ。行くところまで行った人はまずそんな話をしない。

 今でこそ伝統芸能と言われるものも、かつてはその時代のいちばん新しい芸能だったはずである。それが温存されるようになってしまったときから衰退は始まった。伝統芸能を守ることも大切かもしれないが、ただ守られるだけのものはいずれ死んでいく運命にある。

 世の中には、一銭も持っていなくても、路上で生活していながらも、それでも明日を生きようとしている人がいくらでもいる。彼らはまだまだ生きたいと思っている。まず今日を生きることが先決なのだ。
 ナルシスト的な美意識を持って死んでいく者より、這いつくばってでも生きようとする者のほうを評価したい。それは深沢七郎さんの死生観にも通じると思っている。

  --- バーボン・ストリート・ブルース 高田渡 から

2011年7月2日土曜日

どうでもいい、ちょっと嬉しい話

そんななかでもう一度いってみたい場所といったら、奈良の五條市で泊った古い旅館が真っ先に思い浮かぶ。かつては材木の仕入れをやっていたという古い旅館で、四、五百年の歴史がある見事な建物だった。特別に美味しい料理が出るわけでもないのだが、なんともいえぬ風情があった。
  ーーー 高田渡 「バーボン・ストリート・ブルース」 から

「美しき日本」奈良県五条市新町通り