2012年3月31日土曜日

札幌ドームのジェット風船

2012年3月30日(金)より主催者が許可した場合、使用可能になったロケット風船(ジェット風船)。
(ポンプを必ず使用し、口で膨らますことは禁止)

その日、それを、その場所で早速体験。
かつて甲子園球場では体験したこともあるものの、
札幌ドームでそれを許可されても、今更感があって、
風船は消耗品。
もしかしたら、ちょっとでもグッズ販売を伸ばしたいのかなぁ。

出来る事なら、7回裏の風船は止めて頂いて、
勝利した日の試合終了後だけにして欲しいなぁ。

風船が膨らみはじめると、試合は見えなくなるし、
あちこちでパンパンと風船は割れて、試合には集中出来なくなるし、

それを上げた後は、
ドーム球場とはいえグランドに風船は落下するので、 フィールド整備で試合はしばらく中断するし。

大体、球団側主導でジェット風船を、
 「このタイミングで上げましょう。」
なんて指導されて上げる風船って、
興ざめるなぁ。

2012年3月24日土曜日

私が一番心配しているのは4号機です。

ドイツZDFテレビ 「フクシマのうそ」書き起こし

一人で生きられる能力

江戸時代の人間にとって能力というのは、一人で生きられる能力なんです。孤立したとしても食べ物を作れるし家も建てられる。着物も蚕を育てるところからできる。衣食住すべて一人でできる。
  --- 田中優子 「金曜日887号 現代文明へ、野草からの手紙」 から

2012年3月21日水曜日

阪神・淡路大震災の1.6倍の瓦礫

東北3県のがれき推計量は、約2,247万トン(岩手県約449万トン、宮城県約1,570万トン、福島県約225万トン)であり、これは阪神・淡路大震災の1.6倍、全国の年間一般廃棄物総量の2分の1に相当する(東京新聞2011.6.25)。

相当な量のガレキには間違いないものの、被災面積当たりの瓦礫(がれき)分量は阪神・淡路大震災の時に比べて少ない。

図録▽東日本大震災被災地のがれき量

神・淡路大震災におけるガレキの処理・活用に関する調査と考察

武田邦彦 (中部大学): 「瓦礫」のトリック・・・その危険性とトリックを正しく知ろう

2012年3月7日水曜日

せめて 小さな政府

日本社会の歴史と現状から考えて、私や他の誰かが何を言おうと、実際問題として日本が北欧並みの「大きな政府」になることなどないだろうと思っています。私が言っていることは、はるかにずっと控えめです。医者が過労で倒れ、介護ヘルパーは低賃金でどんどん辞め、低年金・無年金で生活できない人が増え、非正規が増えているにもかかわらず、まともなセーフティネットが生活保護以外になく、本人や家族が課題を抱え込んで煮詰まり疲弊して残念な事件が頻発し、自殺も減らず、社会に閉塞感が蔓延している現状を少しでも変えるために、せめて小さな政府になるくらいの税と財政規模を確保しませんか、と言っているにすぎません(もちろん、この控えめな主張に対しても反対する人がたくさんいるのは重々承知しています)。
  --- 2012年3月7日 内閣府参与辞任について(19:30改訂、確定版) 湯浅誠 から