2015年12月2日水曜日

シャッターを開けるヒント

あいつはここの人間じゃない。六本木にオシャレなオフィスを構えて、夜な夜な銀座で豪遊しているんだ。幕悦には月に一、二度しか来ない。あいつにとって、この町は金儲けの道具に過ぎないんだ。そんないい加減な部外者に、負けるわけがないだろう。おれたちの町のことを一番真剣に考えているのは、ここに根差したている、おれたち自信じゃないか。

琴江さんは『顧客回転率が悪いという言い方ではなく、顧客が居心地がよくて幸せを感じているから去ろうとしないと言ってほしい』と答えた。さらに、『うちは託児所じゃないし、正規の保育士もいない。ある日、顧客が困っているのを見かねて子どもを預かったら、いつの間にか大勢になっていただけ』と言った

「おもてなし」ばかりでなく、客との「おつきあい」も重要なポイントだと多岐川は強調した。この「おもてなし、おつきあい」を面倒と捉えるか、楽しめるかが交流戦略の成否を分けるポイントらしい。

経済とか資本主義とか、そういうものだけを重視するなら、田舎は絶対に都会には敵わないんです。

--- 黒野伸一 『脱限界集落』 から

2015年11月3日火曜日

旅に

旅に出たいと思うのです
旅に出たいと思うのです

機械だらけの部屋を捨て
埃まみれの自転車も
今では奏でぬ楽器を置いて
旅に出たいと思うのです

時間が無くて出れないと
お金が無くて出れないと
物の溢れた部屋の中

すっかり忘れていたけれど
何もなかった部屋の中
時間が無くても出た旅を
お金が無くても出た旅が
すっかり忘れていたのです

旅に出たいと思うのです
パンツ3枚 靴下2枚
あれば
旅に出れるとおもうのです

2015年10月8日木曜日

新聞広告やテレビCMも

「新聞やテレビは政府にモンクばかりつけている」と、新聞やテレビにモンクをつける政治家がいる。 そりゃ当たり前だろう。ジャーナリズムのいちばん大切な仕事は、みんなの代わりに権力をチェックする“見張り番”である。
  --- やんちゃの精神(天野祐吉のCM天気図 2007年3月26日)から

2015年10月6日火曜日

こんどの総理

「アメリカって国は、いつも出張して戦争している。あの9月11日のテロで、また戦争。犠牲になるのは、普通の人間ですよ。冗談ではない。前の総理の小泉純一郎さん、なんで自衛隊をイラクに送ったんだろうね。アメリカのドンに言われるままでしょ。彼は戦争を知らない。悲惨さ、怖さ、むごさを。日記を読んでください、写真を見てください。こんどの総理はどうかね。読まないのかね。見ないのかね」(大滝秀治)
 --- 毎日新聞 第1次安倍政権発足直後のインタビュー から

2015年10月3日土曜日

火の無いところでも

「火の無いところに煙は立たない」なんてとんでもない。「火の無いとこでも焼け野原」ですよ。(山本太郎)