2024年3月16日土曜日

大都会と東北


影法師 「花は咲けども」

フォークソング


白川以北一山百文 (標準語翻訳付き) '15 2 28 東京 東部労音センターにて

2024年2月17日土曜日

2024年2月13日火曜日

われわれの制度

『すべての需要はいったん満たされるとその結果として次にもっと大きな需要を生み出すという前提、が愚かなことであることを明らかにすることであろう。そのような洞察がなされれば、その進行を阻止することができよう。』

『われわれの制度は、それ自体の目的を作り出すばかりでなく、それ自身、およびわれわれの生存にも終りをもたらす力をもっているということである。』

 『近代化された農業は、土壌を毒化し、枯渇させる。たしかに「緑の革命」(green revolution)は、新しい種子によって、1エーカー当りの生産量を3倍にすることができる ー しかし、それは、肥料、殺虫剤、水、および動力をもっと何倍にも増やしてはじめてなされるのである。それらを製造することは、他のあらゆる製品の場合と同様に海と大気を汚染し、補充することのできない資源を崩壊させる。』

---  イヴァン・イリッチ 東 洋 (翻訳) 小澤 周三 (翻訳) #脱学校の社会 #1977年10月20日

2024年2月2日金曜日

箍をはめる

 『「昼は立ち食い蕎麦で、飲みに行くのも居酒屋で割り勘。スーツなんてもう何年も同じものを着ているよ」というお父さんも珍しくありません。
 つまり、結婚は男性の消費活動に急ブレーキをかけるのです。その一方で、高等教育を受け、経済の循環の一端を担っていた女性の「標準労働者」がひとり消えます。これではどう考えても、経済にとってプラスになっているわけがありません。
(略)
 たしかに、主婦の消費が、日本の内需を一定部分支えているのはまぎれもない事実です。 しかし、彼女たちの消費行動は、彼女たちの生き方と同様に、自由を奪われ、「箍」をはめられたものだということを付記しなければなりません。』


『タガメ女たちの子育てについては、子どもが幼いときにはママ同士の仲良したちが集まって、子どもを「遊ばせる」という方式がとられます。そこにはもちろん、子どもたちの意志はありません。ママが決めた相手とママの監視下で遊ぶ。タガメ女たちの「約束」のうえでしか「遊ぶ」という権利が認められていないのです。このようなタガメママは、子どもが小学校に上がってからも、自分が「あの子なら安心」と許可をした相手としか遊ぶことを許しません。これこそタガメ女の真骨頂で、つき合う友だちさえも「箍」をはめてしまうのです。』

---   #深尾葉子 #日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 #2013年4月22日

2024年1月31日水曜日

勝ち取る者と与えられた者

「この瀬長ひとりが叫んだならば、50メートル先まで聞こえます。
ここに集まった人々が声をそろえて叫んだならば、全那覇市民にまで聞こえます。
沖縄70万人民が声をそろえて叫んだならば、太平洋の荒波を越えてワシントン政府を動かすことができます」 
( #瀬長亀次郎 )


「その女性がともに歩んだ沖縄の戦後は、本土のそれと大きく違っている。平和憲法を手にし、あっという間に民主主義の世の中となって経済復興を果たした本土と、戦争が終わっても平和がやってこなかった沖縄。そこへの認識の欠如こそ、溝や温度差と表現される両者の関係の背景ではないだろうか。」 ( #佐古忠彦 )


 ---  #佐古忠彦 #米軍が恐れた不屈の男 #瀬長亀次郎の生涯 #2018年1月30日

2024年1月29日月曜日

いみじくも最高学府の理事長

この方は、裏金を記載漏れと言っておられますが、その政治資金の用途について、他の議員同様に説明されておりません。
この方は、最高学府の理事長さんなのですから、せめて学生にご説明すればと思うのですが、それもできないのでしょうか。

大学の組合の中の一つの教職員組合はアクションを起しているようですが、学生たち(たとえば学友会連合会や各自治会等)は沈黙を貫くのでしょうか。

ちなみに
教育の目的は「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成」です。

世耕弘成氏が近畿大学教職員組合の怒りを買った…「大学の顔」なのに裏金疑惑「秘書に責任転嫁して開き直り」

2024年1月28日日曜日

支援の入り口

 「子ども食堂は、子ども支援の入り口でしかなく、子どもたちが大変な思いをするのは、親の状況が関係する。親を含めての支援を国がやらなければならない。」(湯浅誠)

2024年1月22日月曜日

おばあちゃんのコンシェルジュ


ーーー おばあちゃんのコンシェルジュ~とくし丸の背骨(住友達也さん)【佐高信の隠し味】20240115

2024年1月21日日曜日

怪しい会

2024年1月10日水曜日

2024年1月5日金曜日

この国ですくすく育ち続けているやつ

 「俺は国がやることに反対したりしない。だから国が俺を守るのはわかるけど、国のやることに反対している奴らの人権をなぜ国が守らなければならない?」とも続けた。この感じ、日本でずっとすくすく育ち続けているやつだ。

---  武田砂鉄 なんかいやな感じ 2023年9月26日