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2025年7月6日日曜日

調査報道の凄さ

参院兵庫】多田ひとみ 候補(国民民主)   ー  日本中学生新聞

2024年6月4日火曜日

炊き出しに集まる若者と女性


6/3(月) 20:30~ プレミア配信(尾形×望月)【雨宮処凛・小池都政と貧困、蓮舫氏の第一声/炊き出しに集まる若者と女性/トヨタも検査不正、...

2023年1月27日金曜日

学校教育

校則を「意味がない」と思っても、「意味がなくても決まったことだからやりなさい」と教え込まれる。意味がないシステムでも、頭の良い子たちは、それがどういうメカニズムで作動しているかはわかる。だから、そのシステムに適応して、そこで高いスコアを取ることができる。そういう生き方を子どもの頃から強いられている。「無意味耐性」の強い子どもほど学校教育で高い評価を得ることができる。「意味のないこと」に拒否反応を示してしまう子どもは学校からはじき出される。無意味耐性の高い子どもたちが優等生になり、無意味なルールや無意味な「ものさし」に耐えきれない子たちは不登校になったり、発達障害と呼ばれたりする。( #内田樹 )

#おしどりマコ 「なぜ、そんなに若いのにきちんと話せるんですか」
ドイツのある高校生「それでは日本では、いつからそういうこと(政治)を生徒は考えるんですか」
マコ「日本は、18歳から選挙権が与えられることになったので、18歳以上になってからかな」
高校生「え、それでは遅すぎますよね。選挙権を持ってから考えていたら遅いですよ。選挙権をもつ前から考えなくてどうするんですか」

 ---   #望月衣塑子 と 特別取材班 『安倍晋三 大研究』 #20190503

民主主義

公人としてふるまう以上は、自分の立場に反対する人を含めて、集団を代表しなければならない。どれほど多数派であっても、自分に賛同する人間の利害だけを代表する人間は「権力を持った私人」であって、「公人」ではありません。反対者を含めて全体を代表する、敵対者と折り合って統治するというのが民主制の統治原理です。( #内田樹 )

「私は中立です」「この件に関して私は賛成でも反対でもない」というような、口先だけの中立であるためには、知識も技術も要らない。それは単なる思考停止です。(内田)

合意形成とは、かかわっているプレイヤーたち全員の不満足の程度をだいたい同じくらいに均すことなんです。これを達成するためには、プレイヤーたちの一人ひとりにおける「ここだけは絶対に譲れないところ」と「この辺は譲ってもいいところ」の境目をよく見切って「灰色決着」における「灰色の明度」を揃えなければいけない。民主主義は技術がなければ運用できない複雑な仕組みなんです。それを単純に原理主義的に運用しようとするから、民主主義が機能しなくなる。(内田)

法律の制定者と法律の執行者が同一機関であるような政体のことを「独裁制」と定義するわけですれれども、その定義を適用すれば、日本は民主主義的なプロセスを踏みながら、独裁制に移行しつつある。すでに司法は行政府に従属していますよね。(内田)

---   #望月衣塑子 と 特別取材班 『安倍晋三 大研究』 #20190503

2020年11月7日土曜日

官主主義国家

 現在の日本は「民主主義国家」ではなく「官主主義国家」だと思っています。大臣としてその上に立つ政治家が愚かであればあるほど官主主義は進行し、深化します。(佐高)

あいつらの言い方で私が腹が立つのは、「誤解を招いた」というやつね。誤解したほうが悪いような言い方をする。ふざけんな、誤解じゃなくて正解して怒っているんだよ、と。(望月)

そのことと(総務省 高市早苗の電波停止発言)や安保法制報道について池上に迫った。そうしたら彼は、「反省ということを言って説明をしたら、色がついた答えになるでしょう」
と言うんだ。
でも、それはおかしい。
彼は自分でも、解説が自分の役割だというんだけど、偏らないこと、誰かの側に立たないことは、結局、いまある権力の側に立つことになるんだな。その根本的な力学を彼は理解していない。(佐高)

相手の懐まで深く入り込む取材は、時にスクープや深い解説記事を書くためには必要だ。しかし、権力の内側を描けないようではただのなれ合いにしか見られない。(望月)

ーーー 望月衣塑子 佐高信 『なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したか』




2020年5月27日水曜日

イエスマン

人は失敗を認めないと、誤りの修正ができない。失敗を認めない人間は同じ失敗を繰り返す。過去の失敗だけでなく、これから取り組む政治課題についても、自分の能力が足りないから「できない」ということを言いたくない。だから、「できもしない空約束」をつい口走ってしまう。人格的な脆弱性(ぜいじゃくせい)において、ここまで未成熟な為政者はこれまで戦後日本にはいたことがない。

問題は彼の独特のふるまいを説明することではありません。嘘をつくことに心理的抵抗のない人物、明らかな失敗であっても決しておのれの非を認めない人物が久しく総理大臣の職位にあって、次第に独裁的な権限を有するに至っていることを座視している日本の有権者たちのほうです。いったい何を根拠に、それほど無防備で楽観的していられるのか。僕にはこちらのほうが理解が難しい。(内田樹)

官僚も記者も、自己正当化の仕方はぜんぶ一緒なんです。とりあえず自分が高い職位に上がることが、自分の属する組織のためであり、業界のためであり、ひいては日本のためなのだと自分に言い聞かせている。自分が偉くなるためには、長いものには巻かれ、大樹の陰に寄って、とにかく自分が「陽の当たるところ」に出てゆくことが、すべてに優先する。自分が活躍することができないと日本はダメになる。そうやって、自分は私利私欲のために、自己利益のために、権力のおもねっているのではないかとという自己嫌悪(じこけんお)の尻尾(しっぽ)を切り落としている。そういう人間のことを「イエスマン」というのですが、いまの日本のキャリアパスではイエスマンでないと出世できないのです。(内田樹)

--- 望月衣塑子 「安倍晋三大研究」

同じくらいに不満足な解

公人は「私は中立です」と宣言すればそれで済むわけじゃない。だって、中立というような定点は存在しないんだから。中立というのは、「反対者を含めて全体を代表し、敵対者と折り合って統治する」ときに採択される暫定的な足場のことです。定位置ではない。状況が変わるごとに変わる。「私はこの政策に賛成でも反対でもない。どちらでもない」ということが中立だと思っている人がときどきいますけれど、中立であるというのは、そんな知的負荷の少ない仕事ではありません。この人たちの言う「中立」はただ判断を保留しているというだけのことです。(内田樹)

合意形成というのは、みんなが同じくらいに不満足な解を出すことなんです。それが民主主義における「落としどころ」なんです。大岡裁きに「三方一両損」というのがありますけれど、まさにそれなんです。(内田樹)

多数決での賛否には「多数決での賛否」以上の意味はない。どこかで決めなければ仕方ないから、やむなく投票で賛否を問うだけの話で、投票結果が教えるのは有権者はどちらの政策を選好したかだけであって、どちらの政策が正しかったかを判定したわけじゃない。(内田樹)


--- 望月衣塑子 「安倍晋三大研究」

2020年3月7日土曜日

キャッチフレーズ

安倍首相 キャッチフレーズ内閣のあゆみ

「危機突破内閣」 2012年12月
「三年間抱っこし放題」 2013年4月
「働き方改革」 2016年8月
「ニッポン一億総活躍」 2016年6月
「すべての女性が輝く社会」 2017年6月
「結果本位の仕事人内閣」 2017年8月
「国難突破解散」 2017年9月
「人生100年時代」 2017年9月
「人づくり革命」 2017年6月

 --- 望月衣塑子 古賀茂明「独裁者」から