2009年2月17日火曜日

灰谷健次郎

子ども自身のなかにしまい込まれているもの、貴重なもの、かけがえのないものはすぐ目につくところにはない、それが何だということを探る作業がどうしても要るわけです。

可能性というのはまだ決まった形のないもの、規定される以前の無形のものなんです。ここにこういうものがあるなということがわかったら、可能性じゃないわけです。(林 竹二

若者が反抗とか反逆の精神を失ってしまった社会はみじめで、暗い。
(略)
若者は大人のダシになるな。今ある社会と学校にもたれかかるな。優しさの通る社会は自分たちで創るしかないと腹をくくれ。

あなたの知らないところに、いろいろな人生がある。あなたの人生が、かけがえのないように、あなたの知らない人生も、また、かけがえがない。人を愛するということは、知らない人生を知るということだ。

   ---  林先生に伝えたいこと 灰谷健次郎 から

灰谷健次郎-ウィキペディア(Wikipedia)

2009年2月8日日曜日

城山三郎

わたしたちの戦った戦争はすでに遠い。だが、新しい戦争は決して遠いとは言えない。
--- 城山三郎 「猛烈社員を排す」から 

2009年2月7日土曜日

偉大なる馬鹿者

その昔、よく耳にしました。 「コンピュータ、ソフトなければただの箱」

今は 「コンピュータソフト、箱がなければただの落書き」
その箱の中身の様々なハードを構築する為に、欠かせなかった人達が どんどん日本から虐げられている時代になりました。

英伸三の写真 町工場 鋼彩百景    英伸三
原野辰三の斬り捨て御免 - パソコンとおやじ