2008年3月15日土曜日

10円禿のできた新得神社山

3月14日の北海道新聞十勝版の議会だよりのコーナーに「エコタウンづくりへ 庁内組織立ち上げ」という小さな記事を見つけました。 さっぱり意味がわからないのだけれど、二酸化炭素排出削減などを進める・・・云々とあるので、何やら洞爺湖サミットを意識したのでしょうか?

その日の新聞には、店の宣伝などの折込チラシに混じって、写真のようなチラシがはさまれていました。

そして今日 3月15日、新得神社山には十円禿ができていました。
保安林地区であるらしいので、この伐採を許可したのは北海道であり、新得町です。
危ない桜の老木を切って、寄付で集めたお金で桜の苗木を植える。ちょっと寄付が集まり過ぎたの分は、回りの大木も切ってスペースを確保。 そうかこれが新得町が目指すエコタウンづくりの第一歩なんですね。

折りしもその日は新得中学校の卒業式。これはまるで卒業記念樹?

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3月15日、北海道新聞十勝版には、「新得山 自然林伐採は疑問」と、大きなスペースで記事が掲載されていました。多分、3月14日に、様子が変わったのですね。

チラシの主は、「新得おもしろ調査隊」でした。 新得山をフィールドとして色々な調査し、以前には新得山にある花を調べた「花の道しるべ」が発行されています。

十勝めーる [ 新得めーる ] 2007年4月18日の記事には以前のような桜の山を夢見て活動している方々のことが掲載されています。
でも「悲願桜」を植えた伊藤傳五郎さんは、まだまだ元気な大木を伐採してまでもの植樹を喜んでいるのだろうか。

林野庁
保安林制度
保安林担当

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