2009年3月15日日曜日

まね

先日、ある雑誌を読んでいて、
ふと灰谷健次郎さんの本の中に出てきた小学生の詩を思い出す。
この国には、「ひひひとゆうてすんでる」大人が沢山いるんやねえ。



  「まね」 2年 くろだ まこと

みんなはちょいちょいよその子の
「え」や「し」まねするけど
おれはまねはだいきらいや
ひとがはつめいしたことを
ものまままねするのはいやらしい
みんなのこころのなかは
くろいふくきたまねのかみさんが
ひひひとゆうてすんでんねんやろ


2009年3月5日木曜日

求めるは「即戦力」

今、この国では、やたらと「即戦力」ばかりが求められる。
就職で求められるのも「即戦力」、求人に躍る言葉も「即戦力」。
しかし、生まれながらの即戦力なんて一体どこにいるのだろう。
現場で失敗し、怒られ、ときにはモメ事を起こし、そしてときには逃亡しちゃったりして人は学んでいくのだ。
そういう「余裕」が今、日本の企業社会から完全に失われた。

   ---   雨宮処凛の「オールニートニッポン」 から

2009年2月17日火曜日

灰谷健次郎

子ども自身のなかにしまい込まれているもの、貴重なもの、かけがえのないものはすぐ目につくところにはない、それが何だということを探る作業がどうしても要るわけです。

可能性というのはまだ決まった形のないもの、規定される以前の無形のものなんです。ここにこういうものがあるなということがわかったら、可能性じゃないわけです。(林 竹二

若者が反抗とか反逆の精神を失ってしまった社会はみじめで、暗い。
(略)
若者は大人のダシになるな。今ある社会と学校にもたれかかるな。優しさの通る社会は自分たちで創るしかないと腹をくくれ。

あなたの知らないところに、いろいろな人生がある。あなたの人生が、かけがえのないように、あなたの知らない人生も、また、かけがえがない。人を愛するということは、知らない人生を知るということだ。

   ---  林先生に伝えたいこと 灰谷健次郎 から

灰谷健次郎-ウィキペディア(Wikipedia)

2009年2月8日日曜日

城山三郎

わたしたちの戦った戦争はすでに遠い。だが、新しい戦争は決して遠いとは言えない。
--- 城山三郎 「猛烈社員を排す」から 

2009年2月7日土曜日

偉大なる馬鹿者

その昔、よく耳にしました。 「コンピュータ、ソフトなければただの箱」

今は 「コンピュータソフト、箱がなければただの落書き」
その箱の中身の様々なハードを構築する為に、欠かせなかった人達が どんどん日本から虐げられている時代になりました。

英伸三の写真 町工場 鋼彩百景    英伸三
原野辰三の斬り捨て御免 - パソコンとおやじ