2013年6月20日木曜日

今日の日々の歌

石油も砂糖も紙も何無くとも夫は召さるる事の無き今  - 河上喜久子
   --- 無名の者の歌(近藤芳美) から

2013年5月7日火曜日

教師の歌

戦争をまのあたり知らぬ子らにして少年自衛隊をのぞむ瞳(め)のかず  - 加藤てるみ
   --- 無名の者の歌(近藤芳美) から

2013年5月3日金曜日

学校に本来は道具などいらぬ、もう増やすな

いちばん根本の、人間をつくっていくということについては、どれほどの議論が、これまでつくされたでしょうか。その証拠に、全国ほとんどの小学校の教室に、平然と、鉛筆削り器がそなえつけられてあるからです。
  ーーー 暮らしの手帳52 1978年2月 から

もう、今はシャープペンシルの時代になってしまって、鉛筆削り器は、そこにはないかもしれないけれど、子供たちに作り出す喜びが増えているとは思えないなぁ。

2013年4月29日月曜日

幸福

ヨーロッパ企業と日本の企業の一番の違いは、あちらでは、まず人間の生活があって、次に仕事があり、その次に生産効率があるということでした。 (河島喜好)

わが社には、従来から工員、職員という区別はない。私をはじめ、会社から給料をもらっている者は(中略)みな同じである。身分は全部同一で、旋盤を扱う者は旋盤工という役柄で偉さという点では無関係である。(スピードに生きる 本田宗一郎)

国民が幸福になるから国が栄えるんだ。戦時中じゃあるまいし、わたしゃ国のためには働かないよ。私は私の幸福のために全力を挙げて自動車屋をやりたいんだ。(本田宗一郎)

2013年4月10日水曜日

心に住みついたチョンマゲ野郎の仕業なのだ

日常の生活を充実させようと思ったら、平和でないとできません。戦争がかんたんにできたのは、家の生活を粗末にする男たちが威張る社会だったからです。
   --- 暮らしの手帖53 「日常生活の復権」松田道雄 から