2022年12月12日月曜日

参加することの意味

実際の寄付のお金も大事ですが、社会的養護の若者たちを迎える社会がどのくらい理解しているのかということが重要です。理解がないことによる壁が大きいと思うのです。差別したり遠ざけたり、そういう決して目には見えないけれど当事者本人たちが感じる壁があると思うので、その壁を崩していく、隔てるものをなくしていく、そのためにこの事業に参加・賛同してくださいねということです。それを知ったうえで、その金額がいくらであれ「自分はこれを応援するんだ」という気持ちで寄付するということが大事なのです。(#保坂展人)

自分たちがオーナーだというか、自分のお金のいくばくかが若者たちの役に立ったなと思ってくれれば、関係ができるし継続性があるかなと。(#保坂展人 : #世田谷区長)

ーーー  #田中れいか 「児童養護施設という私のおうち」 2021/12/21



2022年10月14日金曜日

歌というのは

歌というのは、

臆病者が、
強くなれるほど良い曲でなければならない。

又、

いかりに満ちている人々を、
笑わせるほどゆかいでなければならない。

そして、

心が冷え切ってしまっている人々の心を温かくさせ、
目に涙をさそうような曲でなければならない。

しかし、

一番重要なことは、
人々を、
たとえば、
子供でも老人でも、
すべての人々の心を、
つなげていけるものでなければならない。
(#ピート・シーガー)

( #小室等 #なまくらのれん #週刊金曜日 #1396号)

2022年10月9日日曜日

後になってからわかる

 声の大きい人が入り込んできて、「いつまでそんなことをやっているんだ。こっちも問題だろ」と比較を始める。比較をする人は、Aも問題だがBも問題だろうと突っ込んでくるのだが、だったら両方とも問題にすればいいのに、あら不思議、そのどっちらも問題にせず、ただAを消すためだけにBを使ったのだと、後になってからわかるのだ。

(#武田砂鉄 #今日拾った言葉たち #2022・9・17)

2022年8月2日火曜日

イエ中心主義

 自民党の「イエ中心主義」が、自民党憲法改正草案の前文および第24条に明確に現れていることや、故安倍晋三氏と関係があった世界平和統一家庭連合(旧統一教会)および日本会議の価値観と強く結びついていることを、国民は知っておかねばならないからだ。

(略)
「個人」を核にして成り立つ社会とはどういう社会なのか。それは個人が自らの考えで、自分の生き方と、共に暮らす人と、その暮らし方と役割を決める社会である。結婚に誘導される社会でも、役割を押し付けられる社会でもない。

( #田中優子 #これからどうする #週刊金曜日 #1387号 ) 

2022年7月3日日曜日

想像力の欠如

星野源に乗っかった首相の動画に驚く。別に寬(くつろ)いだっていいけれども、あの動画を見た僕たちがどう感じるかを本人も周囲もわかっていないとしたら、その想像力の欠如が恐ろしい。想像力を欠いた人たちが未知の問題を解決できるのだろうか。 (浅生鴨)

「今は我慢しよう。でも、この自粛期間が終わったらあれをやろうこれをやろう」とつぶやく人たちの、未来の存在を決して疑わない姿をどのように見ているのだろう。 (浅生鴨)

『メルケルを466億で雇いたい』時事川柳だが、欲しいよねメルケル。彼女は東ドイツでの生活が長かったから、自由の尊さを知っているんだね。だから国民への制約は『絶対的な必要性がなければ正当化し得ない』としつつ、命を守るために『家にいてくれ』と演説したんだ。政治は言葉だね。一方、我が安--。(立川談四楼)

---  「仕事本 わたしたちの緊急事態日記」から