2010年10月25日月曜日

親と子と教師への手紙

私が懸念するのは、どうも教師志望者は、教師以外の職業は勤まらないから教師になった、という人間が多いのではないかということである。

自分の考えを生徒に押しつけるのはいい。むしろ、それすらできない教師があまりに多い。だが同時に、押しつけられた考え方をはねとばすだけの力を、生徒につけてやるのが教師のつとめだろう。

--- 親と子と教師への手紙 佐高信 から

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