2012年12月8日土曜日

投票するということ

12月16日に投開票日を迎える第46回衆議院総選挙において、 日本の主権者国民は、 まず、投票に参加しなければならない。 
投票率が7割で、得票率が3割の政党が政権を握るということは、全有権者の2割の国民の意思で国政が支配されることを意味する。 
残りの8割が反対意見を持っていても、ルールとして、議会多数派が政権を担うから、国民の2割の意向で、好き放題にやられてしまう。 
この事態を回避するには、まず、すべての国民が必ず投票所に足を運び、必ず投票することが必要だ。
  ---   植草一秀の『知られざる真実』 から

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