決して規模が大きい訳でもないのだが、
広々としたパークゴルフ場に寝転がって、
本当に近くで見れる、
お気に入りの鹿追町の花火大会を今年も観に行った。
往々にして、間延び気味の北海道の花火大会にあって、
ここの花火はその間を、
アナウンスする女性の方が、素人臭い話術?で救っていたのだが、
昨年から、その方のアナウンスでなく、
別の地元ローカル放送局のアナウンサーに変わってしまった。
残念だが、魅力が半減したこの雰囲気は、
時間延ばしとしか思えない1部2部3部と、
細切れにした構成にもあるとは思うが、
(かつての1部2部構成でも、時間的には同じなのに)
それと共に、女性のアナウンスによるものだと
感じるのだ。
素人臭い花火大会を、
玄人ムンムンのアナウンサーに任せることで、
この花火大会も金太郎飴のごとく
どこかの町の花火大会と同じようになろうとしている。
鹿追町は鹿追町でしか感じられない花火大会であってほしいと
切に思う夢花火だった。
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