2006年11月16日木曜日

意外な所で

昨日は、長女の中学校の授業参観日。平日ということもあって父母はまばらでした。

参観した社会科では、世界の資源と日本の勉強していました。なんとなくJR職員のごとく「地図帳に向かっての指差し確認!」って感じに見えたのはキノセイ・・・?

そ ういえば私の中学時代、社会科の先生は「君達が大人になる頃、石油はもうほとんど無いでしょうね。」と、言っていたような。ありがたい事に大人になった 今、血眼になって探しだされている結果なのか、私を含め日本人は以前に増して石油燃料に充分浸りきって生きています。さらに資料として保護者に配布された プリントを見て改めて唸ってしまいました。
「日本は、石油や石炭、天然ガスなどの燃料となる資源を、アメリカに次いで2番目に多く輸入しているんだよ。」

サウジアラビアに次いで世界第2位の産油国アメリカ。
そんな国なのに、世界のどこの国よりも沢山の燃料資源を輸入し浪費しているのですね。それでも近年のかの国は、節約とは縁遠い道を選び進んでいるようです。
あの時の先生のお言葉は、今の中学生に限りなく近い現実となるのでしょうかね。

それにしても我娘はベネズエラ・ボリバル共和国の位置わかったやろうか・・・?

大阪書籍  資源・産業からみた日本 社会(地理的分野)中学校リンク

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