2006年11月20日月曜日

札幌市民なのか?

小笠原選手のFA宣言による球団移籍はほぼ確実と報道されました。個人的には寂しい事です。

新庄選手が「これからはパ・リーグです。」 と、いったところで、セ・リーグ経験のない選手にとっては華やかに見えるリーグなのかもしれません。ただタイガースファンの私には、本当に選手に優しい ファイターズファンです。そう他人の人生とやかく言えません。去るものは追わずです。

そういえば小笠原選手は単身赴任でした。この3年間、ご家族の方は北海道の良さを知らずに終わってしまったのですね。退団された新庄選手はホテル住まいでした。他にもいらっしゃるみたいですね。私には無理な話です。充分彼らは高額所得者ですから可能なことです。

それにしても、誰も教えてくれませんからわかりませんが、いったいどの位の選手が札幌に住民票があるのでしょうかね。別にどこにあってもいい話なのですが、もし彼らのような高額所得者がたとえば夕張市にあったら、結構助かるのだろうなあ。などと思う私です。

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昨日は、本当に今年最後の札幌ドーム。高倍率の入場券が当たって、3万6千人以上のファンが訪れたファイターズファン感謝デーに参加できました。さらに高倍率の選手とふれ合えるイベント参加には結局当選せず、遠いアッパーシートで見ていました。

双眼鏡で見ていると、当たり前なのかもしれませんが、一生懸命ファンサービスをする選手もいれば、そうでない選手もいます。選手にとってはツマラナイ仕事 かもしれませんが、参加したファンは何かに期待して参加しているのです。優勝が引き金かもしれません。またにわかファンもたくさんいるかもしれません。し かしそんなファンが本当のファンになってもらう為にも、ツマラナイ仕事にも、そうでない選手など居ないファイターズであって欲しいものです。ええ加減な ファンとのハイタッチはやめて欲しかったなあ。はるか彼方に座る多くのファンにとっては、サインボールを観客席に投げ入れる選手達の行為は、決してそこ までは届かないボールに、ある意味寂しい好意かもしれません。それよりも、深深と最後まで挨拶に周っていた41番や46番の選手にファンサービスを見たよ うに思ったその日でした。

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