2007年8月31日金曜日

水出し麦茶

残暑の厳しかった事を忘れるような今日の曇り空。来週からの天気はあまり芳しくないようで、ドンドン夏から遠ざかります。

例年になく暑かった夏。たくさん麦茶を飲みました。
幼き頃は母親の煮出した麦茶でした。できたての麦茶は、暑い夏にはますますもって暑く飲む気になれませんでしたが、それが冷えた時、今の水出し麦茶には無い香りがありました。手間がかからなくなって喜ばしい反面それが味気ないものになっているのかもしれません。

幼い頃の暑い夏の定番は「冷やしあめ」でした。 北海道には無さそうですが、その頃通った「あてもんや」(クジ屋、駄菓子屋)の店先で、ガラスのコップにナミナミ注いでもらって1杯10円。乾いた喉を潤すには最高の飲み物でした。

「あてもんや」にはクジに、駄菓子、夏でもその横でたこ焼きを焼いていました。
子供の社交場「あてもんや」。 北海道には皆無のお店ですが、大阪あたりでももうないいやろうねえ。

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