2008年1月30日水曜日

ガソリン値下げ騒動

先月のガソリンスタンドからの明細を見て改めて驚く。
日に必ず町までの1往復12Kmはする我家では、この調子だと、1日も早く25円でも下がってもらわないと車につぶされる生活になるでしょう。

が、多分下がることはないだろう。この調子だと道路を作るほうがこの国の為になる方に軍配が上がりそうですね。
まあ、いっそのこと、25円下げるんじゃなくて、100円ぐらい上げたら如何?と思ったりもする。
そうすれば、我家は自動車を使う事の諦めもつくでしょう。
もしかしたら世の中の流れがゆっくりになるかも知れない。
どうしてもという人は、自動車からオートバイに変わるかもしれない。
それなら道も痛まない。多分CO2排出も減るだろう。
地産地消が進むかもしれない。
北海道のメロンはますます高級になり、農家ホクホクかもしれない。

新しい道路は作くればいい。
ただし、そこは自動車でなくても、人やオートバイや自転車、はたまた馬に籠が通るでしょうからね。
まあ、100円上げたところで税収は増えるとは思えません。25円という微妙さがいいのかもしれません。

もしかしたらなかなか良い案かもね。 あはは!

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森永卓郎:絶好の景気対策、暫定税率の廃止のサイトを見ると、
「5年に1回行われる「全国消費実態調査」によると、1世帯当たりの月間のガソリン代は、東京都区部が1972円に対して、町村部は9774円と5倍・・・」

と、おっしゃっていますが、北海道の農村部なら5倍どころではありません。10倍、15倍の世界のはずです。

便利な自動車、Door to Door。
人口がいないところに公共交通機関は成り立たず、北海道のローカル線は全て廃線。それどころか、その後運行していた路線バスも、いつのまにやらなくなっている。

個人的には、鉄道が好きなんですがねえ。
でも、新幹線が北海道を救うとは思えませんが・・・。

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